2009年05月03日

美しき最強・最後の魔女‘涙の母’、ナナゲイに降臨!!

いやぁ~、5月9日(土)よりのレイトショー。あのダリオ・アルジェント監督が帰って来ます。
「決してひとりでは見ないでください」というキャチコピーで一世を風靡した『サスペリア』の
ダリオがです。ずっとファンだった松虫は嬉しい限りです。松虫がダリオの最高傑作の1本
だと思っている『インフェルノ』に続く魔女3部作の完結編です(と言っても話が繋がっている
訳ではありません)

従来の一歩間違うと鼻につくようなスタイリッシュなスプラッターシーンの演出は影を潜めて
いますが扉で頭を挟んで叩き潰すわ、股から槍を突き刺して串刺しにするわ、両目を刺し潰すわ
でスプラッター全開で嬉しくなりますね。妙な日本人の魔女が出て来るのは今のご時世でしょうかね。

ダリオの娘のアーシア・アルジェントも最後に涙の母と対決する良き魔女なのですが、スプラッター
女優らしくただただ怯えて絶叫しまくり完璧です。

そしてとても低予算のチープな感じがええですね。魔女の呪いでローマの街が暴力に支配されて
行く設定ですが何だか少ないエキストラが街中で喧嘩して殴りあってるだけですから笑えます。

ラスト近くには『フェノミナ』でジェニファー・コネリーを蛆虫の沼にはめて苦しむさまを延々撮ってた
ダリオの変態ぶり全開でアーシアもゲロの中をゲロゲロになりながら脱出です。やっぱりそうでなくっちゃね。

いつものダリオの作品どおりたいした話じゃないですが映画的に見せ切ります。

過去の作品のような粘着質な感じがなくさらっとした印象ですが素直にダリオの帰還を祝福するのみです!!  
Posted by 松虫リンリン at 19:27Comments(3)TrackBack(0)映画